断熱材
Insulation

将来を本気で考えている人にこそ使ってほしい

「高気密・高断熱の家」という言葉をよく耳にしたことがあるのではないでしょうか。
良いものと認識してはいるものの、詳しい内容をご存知で無い方も少なくないはずです。
そもそも「断熱材」の役割は、熱が内から外へ、外から内へ伝わるのを防ぎ、エネルギー効率を上げることで冷暖房を効きやすくすることが最大の目的とされていますが、実は「どの断熱材を使うか」「どういう工法で施工をするか」によって「住まいの寿命が変化する」こともご存知でしたでしょうか?

グッドホームタクミでは、断熱材に「セルロースファイバー」から作られた「ファイバーエース」を採用し、「人も家も地球も長生きできる家づくり」を心がけています。

ファイバーエース
5つの特徴

断熱、防火、防音、防虫、調湿

断熱、防音性能に優れているものは他にもありますが、防火性能に乏しかったり調湿効果が低かったりと多くの性能を持ち合わせた断熱材はなかなかありませんでした。
ファイバーエースはその最大の特徴でもあるホウ素系薬剤を22%(通常は5%程度)含ませることにより、 防火(外壁、界壁準耐火構造認定、外壁30分防火構造認定)、防虫性能(防カビ試験)も得られ、原料の木質繊維の性質よる高い調湿機能(調湿試験)や、隙間なく施工できることによる防音性能(界壁の遮音認定)も発揮します。
ホウ素系薬剤は目薬などにも使用されることから「安全」な素材と言えます。

[断熱] 一年中温度が一定をめざす

綿状のファイバーエースは隙間なく、密度55kg/㎥という高密度で施工するため、断熱欠損が少なく(右図参照)、高い断熱性能を発揮します。 夏は外部からの熱の侵入を抑え、冬は室内の熱を逃しません。よって、家の中の温度差が少なく、快適な住環境を創り出します。
また、その高い断熱性能により、光熱費等のランニングコストを抑制することができます。

[防火] 含有率22%のホウ素系薬剤が火から家を守る

他社製品と比べ約4倍ものホウ素系薬剤を含んでいるため、高い難燃性をもっています。 ホウ素系薬剤は吸着すると一瞬にして相手から水分(正しくはマイナスイオン)を奪う性質があり、乾いた相手(この場合新聞紙)はすぐ燃えます。 表面だけが燃えると今度はホウ素系薬剤がまた水を相手に戻す性質があるため、それ以上燃え広がらないのです。(自己消火性)

[防音] 外からの騒音をやわらげる、静かな生活

ファイバーエースの多孔性と高密度充填の施工により、車の音や話し声などの騒音を吸収し、外側から室内へ伝わる音をやわらげます。 その防音効果は、アメリカで空港周辺の吸音材として使われるほど優れています。
セルロースファイバーを使った遮音構造は国内でオーパスが初めて国土交通省から認定を受けています。(界壁の遮音試験)

[防虫] カビ・虫から家を守り、住む人にやさしい清潔な空間

綿状のファイバーエースは隙間なく、密度55kg/㎥という高密度で施工するため、断熱欠損が少なく、高い断熱性能を発揮します。
夏は外部からの熱の進入を抑え、冬は室内の熱を逃しません。
よって、家の中の温度差が少なく、快適な住環境を創り出します。
また、その高い断熱性能により、光熱費等のランニングコストを抑制することができます。

[調湿] 快適な湿度で心地よい生活

原料が木質繊維のため、湿気を吸ったり吐いたりしてくれます(調湿機能)。そのため、建物は常に快適な湿度に保たれ、ジメジメした不快な状態や腐りを防ぎ、結露から家を守る効果もあります。
その吸放湿性能は土壁に代わるほど優れており、湿度の高い日本の気候にとても合うといえます。

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